100均のマットで孵化し、3齢まで成長したカブトムシの幼虫。 順調に育っていましたが、ある日、地表に出たままほとんど動かなくなりました。
マットの状態を確認して加水しましたが、様子は変わりません。そこで新しいマットへ交換したところ、その後、自力で潜る姿を確認できました。
数日後には、ケースの底でマットを食べる姿も確認しています。
今回は、幼虫の様子がおかしいと気づいてから現在までの経過を記録します。
100均マットで孵化した幼虫が3齢まで成長
100均のカブトムシ用マットで孵化した幼虫を、継続して観察しています。孵化したばかりの小さな初齢幼虫から2齢、3齢へと成長し、8月5日に体重を測ったときには8gになっていました。
その後もほかの幼虫とは分けて、個別に飼育を続けています。孵化してから3齢になるまでの詳しい成長過程は、こちらの記事にまとめています。
» 100均飼育ログ #9|100均マットで孵化した幼虫の観察記録
順調に育っているように見えた幼虫でしたが、8月下旬、これまでとは違う様子が見られました。
3齢幼虫が地表に出て動かなくなった

地表に出たままほとんど動かない
異変に気づいたのは、幼虫がマットの地表に出ていたことがきっかけです。普段はマットの中で過ごしている幼虫が、体の一部を地表に出した状態でじっとしていました。
しばらく様子を見ても動きはかなり鈍く、少し体を動かす程度。自分からマットの中へ潜っていく様子もありません。
これまでにも幼虫が一時的に地表へ出てくることはありましたが、今回はいつもとは様子が違うように感じました。
体にもやわらかさを感じた
幼虫の状態を確認したところ、普段の3齢幼虫と比べて、体がやわらかく感じました。動きが鈍いこともあり、このまま弱ってしまうのではないかと心配になる状態でした。
まずは飼育環境に問題がないか確認するため、マットの状態をチェックすることにしました。
マットを確認して加水
マットを確認すると乾燥が気になったため、水分を加えて様子を見ることに。しかし、加水後も幼虫の様子に大きな変化はありませんでした。地表に出た状態が続き、動きも鈍いままです。
この時点では乾燥が原因だったのか、それとも別の原因があったのかはわかりません。そのまま様子を見るのも心配だったため、次に新しいマットへ交換することにしました。
新しいマットへ交換

新しいマットを用意し、幼虫を移しました。交換直後はすぐに潜っていく様子はありませんでしたが、しばらくすると頭や口を動かしながら、自分でマットの中へ潜ろうとする姿が見られました。
地表でほとんど動かなかったときとは違う様子が見られたため、そのまま触らずに見守ることにしました。
自力でケースの底まで潜った

その後、幼虫は少しずつマットの中へ潜っていきました。しばらくしてケースを確認すると、自力でケースの底まで潜っていることを確認できました。
地表に出たままほとんど動かなかったことを考えると、自分でマットの中を移動できていることに少し安心しました。
数日後、マットを食べる姿を確認

ケースの底まで潜ったあとも、幼虫を掘り出さずにケース越しに様子を確認していました。数日後、ケースの底を見てみると、幼虫の頭が動いていることに気づきました。よく見ると、口を動かしてマットを食べています。
地表に出たままほとんど動かなかった姿を見ていたため、自分で潜っただけでなく、再びマットを食べる姿を確認できたことに安心しました。
今回の異変に気づいてから、再びマットを食べる姿を確認するまでの様子は、YouTubeにも動画でまとめています。
現在は元気に過ごしています
9月15日現在も、ケースの底で幼虫が動いている様子を確認できています。一時はこのまま弱ってしまうのではないかと心配しましたが、自力でマットの中へ潜り、再びマットを食べる姿を見ることができました。
ただし、今回幼虫が弱った原因はわかっていません。マットへの加水や交換を行ったあとに幼虫の状態が変化しましたが、それらが直接の理由だったのかも判断できません。
そのため、今回の記録は「マットを交換すれば弱った幼虫が元気になる」というものではなく、今回観察した1匹に実際に起きた経過として残しています。
今後もできるだけ幼虫を掘り出さず、ケース越しに様子を確認しながら成長を見守っていく予定です。
カブトムシの幼虫が土の上に出てくる原因や、確認したいポイントについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
» カブトムシの幼虫が土の上に出てくるのはなぜ?原因と対処法を解説
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